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振動抑制になるバーエンド

バーエンドはドレスアップ品ではなく振動抑制になる

オートバイのバーは22.2mm、25.4mmという2つの種類があります。
クルーザータイプには一般的に25.4mmが利用されていて、末端に向けて直径が細くなるテーパーバーも人気です。
グリップの長さについても、115mm、125mmと違いがあるので、自分のバイクのこうしたサイズについても、理解しておくとパーツなど選びやすくなります。

グリップについては、貫通型と非貫通型があって、貫通型が一般的です。
原付、オフロードタイプなどは非貫通型で、グリップも色々な違いがあります。

貫通型のグリップの端には、ハンドルバーエンドを取り付けたりします。
自分はこのハンドルバーエンドについて、ドレスアップパーツでしょ?と思っていたのですが、実は振動を抑制する役割をもっているのです。
それに転んだとき、ハンドルエンドに傷がつかないように保護してくれる役割もあります。

バイク用のグリップ・バーエンドは走りに影響する

バイクによってグリップの形状や材質などは異なっていて、どんなタイプなのかによって走りに大きく影響します。
特にアクセルワークをグリップで行う場合、グリップが合わないなと思うと楽しく運転できません。

メーカーによってグリップにも違いがあり、その形状によって色々な個性があります。
樽型と呼ばれるグリップの中央が盛り上がっているタイプは、エンジンの振動をよく吸収してくれるタイプです。
細いタイプは加速するときスロットルを開くのが容易なので運転が楽になります。

バイクのタイプによってグリップデザインは異なる

スロットルを開いたり閉めたり、たくさん動かすスポーツ性の高い走りを楽しむバイクは、グリップが細く固く作られています。
スロットルが開けやすいようにグリップラバーが薄くなっているのも特徴的です。
溝が刻まれていて握りやすくなっているものもあり、工夫が凝らされています。

長時間乗るバイクの場合、スロットルを開けたり閉めたりすることが少ないので、逆に太くて握り心地のいいグリップが望ましいでしょう。
近頃は人間工学に基づいた先進的デザインのものや、様々な素材が利用されています。
自分に合ったグリップを選ぶと、走りも本当に楽しくなるものです。

おすすめのバイクグリップをいくつか紹介

おすすめのバイクグリップはたくさんあるのですが、スーパーバイク用のグリップならPROGRIPのグリップが人気です。
ヨーロッパの有名メーカーが作るグリップはGPゲルというよりソフトな素材を2種のラバーを使って作られています。
ずっと握っていても疲れにくい、ライダーのことをとことん考えて作られているグリップです。

もっと安いものがいいという方には、WEBIKE MODEがおすすめです。
レーシンググリップ タイプ1は、心地いい弾力性があるタイプで、ツーリングにレースにも利用できる多様性のあるグリップといえます。
カラーも5種類あるので選ぶのが楽しくなりますし、ドレスアップとしても魅力です。