バイクのりに最高のジーンズ、プロテクター内蔵ジーンズ
私、大けがはしたことありませんが、バイクで転倒し軽いけがをしたことがあります。
ちょっとバイクで転倒するということをなめていた・・といわざるを得ないのですが、普通のジーンズをはいていて、他の生地よりもずっと強いと感じていたのです。
でも実際にはジーンズはきれいに破けて擦過傷を負いました。
その時、バイクというのはやっぱり怖いし、転倒というリスクがあるということを思い知ったのです。
それからバイクに乗る時の服装、特にツーリングなどに行くときにはかなり気を使うようになりました。
ウエアなども今、本当にいいものが登場しバイクのリスクを低減してくれていると感じます。
ジーンズで注目されているのが、「プロテクター内蔵スリムジーンズ」です。
このジーンズは膝、腰にプロテクターを内蔵できるように作られています。
プロテクター内蔵のスリムジーンズというのはこういう商品
プロテクター内蔵スリムジーンズ最大の特徴は、バイク用ジーンズの中でもローライズということで、これは非常におしゃれ感が強い造りとなっています。
またケブラーなどの高強度繊維が使われていることが多いのですが、このジーンズは使われていないので、非常に涼しく過ごせるという利点もあります。
私もこのジーンズ購入してみたのですが、膝、腰にパッドを内蔵できるようになっていて、膝のパッドポケットについては外側なので気軽に取り外しできるという利点もあるのです。
バイクに乗っている時、今までこうしたプロテクター付のウエアを着ていると、膝の裏が痛くなりますし、内側から出し入れできても休憩のときなどにはさっと外すこともできないので結構厄介なものでした。
でもプロテクター内蔵スリムジーンズはこうしたデメリットをなくしてくれた商品で、私にとってかなり快適なバイク用のジーンズアイテムとなりました。
プロテクター内蔵スリムジーンズの特徴とは
このジーンズの特徴をあげてみると、まず通常の生地が利用されているということ、でも部分的に高強度繊維ケブラーを使用している商品もあり、全体に施している商品もあるということ、さらに膝の伸縮性をよく考慮して作られている商品という特徴があります。
こうした特徴を組み合わせてできる商品は、全部で15種類、レギュラーフィットにスリムフィット、一部好きに―などがあり非常に幅広い商品選択が可能という点も魅力ある点といえるでしょう。
料金ですが、私が購入したものは6000円位という価格で、バイク専用の洋服としてはかなりリーズナブルな商品です。
見た感じもオシャレでバイクに乗る時にかなりの頻度で履くようになりました。
KOMINEWJ-737Sはこういうジーンズ
私が購入したのは、KOMINEWJ-737S、普通の生地でスキニータイプです。
スキニーなので太ももから細くなっていて、足首部分にテーパーが少々かかっているという感じです。
立体裁断されているということですが、平面においてもそれほど立体という感覚はありません。
色はかなり深いディープインディゴということで黒に近い印象、私としてはもう少しウォッシュされていてもいいかなという感じです。
後ろ、腰のあたりにバイク用ウエアずり上がり防止フックの為のループがあり、ちょうどいい位置に設置されているのでかなり使い勝手がいい印象です。
KOMINEという大きめのロゴが入っているので、私はそれほど気になりません。
バイク用品としての色を消したいという人は、ロゴを切り取って利用されているようです。
ジッパーは日本製で安心、縫製はそれほど繊細ではありませんが雑という感じもありません。
プロテクターについては少々固く、取り換えて利用する方も多いと聞き、私はデイトナの瞬間硬化素材のものを利用しています。
全体的に見て、自分が使いやすく工夫することでより快適に利用できるという印象ですが、これまでのバイク用ジーンズと比較してもかなりいい商品なのでオススメできる商品といえます。