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アクションカメラを選ぶポイント

アクションカメラとは

アクションカメラとは、雑誌の名前ではなく、ビデオカメラの一つのジャンルと言えるものです。
別名、ウェアラブルカメラとも呼ばれているもので、ウェアラブルとは身につけられるという意味を持っています。
つまり、アクションカメラは、体に表面に直接装着し、ハンズフリーで撮影する事を目的とした、小型カメラの総称を指しているものです。

TVなどのバラエティー番組でも、一人で撮影できるのはこうしたカメラのおかげで、最近では私たち一般人の手にも、気軽に手に入るようになってきました。
このアクションカメラによって、誰でも迫力あるシーンを簡単に撮影できることから、大きな注目を集めています。

アクションカメラの特徴とその用途

本来、ウェアラブルカメラと呼ぶべきアクションカメラですが、アクションの撮影に適したカメラということもあり、こうした名称で呼ばれるようになってきました。
用途としては、ヘルメットやストラップなどに直接装着し、激しい動きにもブレにくいのが特徴です。

カメラは衝撃に強く、防水や防塵性にも優れているため、風の強い場所などどこでも利用できるのが強みです。
アクションカメラの中には、完全防水で水中での撮影対応が、可能なモデルもある程です。
また、非常にコンパクトであるのも、アクションカメラの特徴で、身体に装着しても違和感なく撮影することができます。

アクションカメラの活用シーン

アクションカメラの活用シーンとして、代表的なものは、やはりバイクでの走行シーンの撮影でしょう。
コンパクトで軽量ですので、ヘルメットに装着すれば、何も気にせず撮影することができます。
似たようなカメラのタイプに、ドライブレコーダーがありますが、ドライブレコーダーの場合、エンジンのオンオフに連動するといった違いがあります。

バイクの走行動画の撮影には、まさにぴったりのカメラで、コーナリングの様子や景色などを撮影することができます。
またオフロードなど、険しい山道の撮影にも対応できますので、踏破した記念撮影などといった使い方もあり得ます。

アクションカメラの選び方

アクションカメラの価格は、数千円から数十万円のものまで、様々な価格帯で販売されています。
遊びで使うのであれば、どうしてもやすいカメラに目移りしてしまいがちです。
しかしカメラ価格は、画質に比例していることも多く、綺麗な画質で保存したいのであれば、ある程度のグレードを選んでおく必要もあります。

画質のタイプ別で並べてみると、・HD(1270×720)・FHD(1920×1080)・4K(3840×2160)タイプが主流で、4Kが一番画質が良いことになります。
アクションカメラの選び方のポイントとして、広角レンズの画角はなるべく広い方がよいでしょう。
また、バッテリー容量などもチェックしておきましょう。