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バイクに適したメガネを選ぶポイント

ヘルメットをかぶる時は眼鏡がジャマ

日本人のメガネ利用率は、遠視や乱視を含めると、約半数以上がメガネを利用していると言われています。
全体的にみると、やはり近視率は高く、現代高校生の半数以上が近視の度合いが高いとされています。
もちろん、コンタクトを利用する方も多いのですが、メガネは取り外しも簡単で、最近はお洒落な意味合いからも、メガネ愛好者が増えているようです。

普段便利なメガネですが、バイクを乗る時は意外と邪魔になるもの。
ヘルメットによっては、メガネをかけづらく、曇りやすいということもあり、かなりフラストレーションを感じる方も多いようです。
そこで、いらだちを感じるあなたのために、バイクに適したメガネ選びを、いくつかご紹介しましょう。

ファッション性豊かなメガネのタイプ

・スクエア
フレームの四角い最もポピュラーなタイプで、ベーシックな形は知的なイメージを演出します。
・ハーフリム
レンズの上半分がフレームに覆われているタイプで、相手に対して自然で知的な印象を与えます。
・アンダーリム
レンズの下のみにフレーム枠があり、お洒落で発射に応じて様々な形が選べます。

・リムレス
フレーム枠が無いタイプで、ナチュラルなイメージでさりげない雰囲気を出したいのならこちらがお勧めです。
・オクタゴン
八角形のフレームで、ファッション性にも優れており、日常やビジネスにも使うことができます。
・ティアドロップ
レイバンに代表されるように、サングラスで最も人気の高いタイプです。

個性的なメガネのタイプ

・ラウンド
タイプ好みの分かれる丸型のフレームが特長です。
・オーバル
楕円形のフレームで、柔らかい印象を与えやすく、女性に人気のタイプです。
・ウェリントン
正方形に近く角張った形で、トレンド感があり、どのファッションでも合わせやすい。

・ボストン
丸みを帯びた逆三角形で、インテリジェンスなイメージを演出、個性を重視される方には大人気。
・ブロウ
フロント上部が眉のように見えるといった意味で、ファッション性が高い男性向けのタイプ。
・レキシントン
ブロウに似たタイプ、天地幅が広めなのが特徴で、男女問わず合わせやすく、トレンド感を演出することができます。

バイクに適したメガネ選び

バイクに適したメガネの選び方としては、視界を確保するため、レンズの面積が広いものを選びましょう。
次にフレームよりも、耳にかかるテンプル部分を重視し、柔らかく弾力のあるものを選びます。
もちろん、ヘルメットから脱着しやすいよう、耳の部分が薄いタイプを選ぶと良いでしょう。

注意点としては、接合部にある蝶番が狭いと、歪みの原因となってしまうことが多いため、合口が広く強度の高いものを選ぶと、結果的にメガネの寿命も長くなります。
最近では、カスタムできるメガネもあり、メガネを乗車時と日常で共用するのであれば、カスタムタイプを選ぶといった選択肢もあります。
できれば、普段用とバイク用とを、使い分けていきたいものです。