バイク用のUSB電源 使っていますか?
バイク用のUSB電源が利用できるようになったことで、バイクで様々な機器を利用できるようになりました。
ツーリングで長い距離運転する際、USB電源があってよかったなと思うことってたくさんあります。
でもバイク用USB電源を買う際、電圧や端子などを知らずに購入して失敗したこともあります。
それにたくさんのメーカーから販売されているので、どれを購入していいか迷うのも確かです。
これからUSB電源を購入する際、何をポイントに選べばいいか理解しておけば失敗も少なくなります。
バイク用USB電源の選び方・・・電子機器対応か?端子数はいくつか?
バイク用のUSB電源を選ぶ際、まずは充電可能なアンペア数を知っておくことが必要です。
何も知らずに購入すると、バイクで利用できないこともあります。
電子機器を充電する時には一定の電力が必要となり、アンペア数が少なくて充電できないならまだしも、アンペア数が多すぎるとヒューズが飛んでしまうこともあるのです。
バイクショップの方に聞いたのですが、最大出力が2A以上の物を選べばほぼ利用できるだろうということでした。
防水対応かどうか?バッテリー給電タイプならオンオフスイッチも確認
天候がいいからとツーリングに出かけても峠道などで雨に降られることもよくあります。
ツーリングする時には雨具など一応もっていくので自分はいいのですが、USB電源を濡らしてしまい、使い物にならなくなってがっかり・・・ということもありました。
四輪ではなく二輪に搭載するUSB電源は、防水機能があるかどうか、これも重要です。
防水の規格については、JIS規格の物をチョイスすると安心です。
JIS規格をクリアしている商品の例を挙げてみると、IPX6、IPX7などになります。
この数字が大きいほど、防水機能が高いことを表しているので、USB電源を購入する際の目安にしてほしいです。
またバイクでは複数のUSB端子を利用したいことも多くなります。
端子が複数あれば色々な機器を充電できるので便利です。
またUSB端子以外、シガーソケットとUSBが両方利用できるものなら、さらに便利に活用できます。
もう1つ、バッテリー直給電のタイプを購入する際には、スイッチがあるかどうかも確認しましょう。
直給電できるタイプは、エンジンを切ってもずっとバッテリーから給電します。
オンオフスイッチがあれば給電をストップできるので安心です。
ケーブルの長さもチェックが必要
大型バイクに乗っている方は、ケーブルの長さにも注意しましょう。
ハーレーなどは全長が結構あるので、通常のケーブルだと短くて利用できないこともあるのです。
1m位だとバッテリーからハンドルまで届かない・・・ということもあるため、1.5m位のケーブルがあれば足りると思います。
バイクが大きくなくても配線を見えないように装備したい場合も、長いケーブルが必要です。
おすすめしたい!人気のUSB電源はこれだ
おすすめできるUSB電源の中でも特におすすめしたいのが、KaedearのMOTOチャージャーです。
USB-Aタイプの端子2つ、LED電圧を装備したバイク専用の原電で、スマホの充電、ドラレコ、インカムなど色々な機器に利用できます。
電源スイッチもグローブをしたまま押すことができ、しかも防水設計で至れり尽くせりの商品です。
狭い場所にも設置できる13.5mmの薄さでスマートなデイトナのバイク専用電源、スレンダーUSB2ポートもおすすめです。
AタイプのUSBポートが2つ、出力も5V/2.4Aと高くなっています。
取付もブレーキスイッチ・ヒューズボックスあたりから配線できるため簡単です。