東京都心から車で1時間ほどの距離にある奥多摩周遊道路。多くのバイク乗りにとって、ここはまさに聖地とも言えるツーリングスポットです。その魅力は何と言っても、アクセスの良さ、綺麗に整備されたワインディングロード、そして四季折々の美しい風景。今回は、そんな奥多摩周遊道路を実際に走ってきた体験を、ルート、見どころ、そして走ってみた感想とともにお届けします。
1. 奥多摩周遊道路へのアクセス
奥多摩周遊道路は、東京都西多摩郡に位置する約30キロメートルのワインディングロードです。東京都心からアクセスが非常に良く、中央自動車道の八王子インターチェンジから出発すれば、約1時間でその入り口に到達できます。
都心の喧騒を抜け出し、いざ自然に囲まれた山道へと向かうのはバイク乗りにとってはたまらない瞬間です。中央道を利用すれば、高速道路の快適さもあり、気持ちよく走ることができます。料金所を越えると、辺りの風景が次第に変わり、街の景色から自然の中へと変わっていきます。
2. 奥多摩周遊道路の魅力
2.1 綺麗に整備された道
奥多摩周遊道路の最大の魅力は、何と言ってもその道の状態の良さです。ここは道路が非常に整備されており、特にバイクにとっては走りやすい道が続きます。路面のコンディションが良いため、コーナリングも安心して楽しむことができます。ワインディングの曲がり具合も絶妙で、バイクにとってはまさに「走り甲斐」のある道と言えるでしょう。
また、道路幅が広めに取られており、ストレスなく走れるため、バイク乗りには最適です。余裕を持ってコーナーをクリアできるので、安全にスピードを出しても楽しめます。
2.2 美しい自然景観
奥多摩周遊道路を走っていると、四季折々の美しい景色が広がります。特に春から秋にかけては、景色が鮮やかで、ツーリングの楽しさを倍増させてくれます。春は桜が咲き誇り、秋には紅葉が美しく色づき、バイクに乗りながらその景色を楽しめるのは最高の贅沢です。
夏には青々とした緑に囲まれ、都心の暑さを忘れさせてくれます。都会の熱気を離れ、心地よい風を受けながら山の中を走るひとときは、バイク乗りにとって格別な体験です。
冬の寒い時期でも、雪景色の中を走る楽しみが待っています。ただし、冬期の運転には注意が必要です。奥多摩周遊道路は積雪の可能性があるため、冬に走る際は事前に道路状況を確認することをお勧めします。
2.3 休憩ポイント
走っている途中、いくつかの休憩ポイントがあります。中でも「都民の森駐車場」と「月夜見第一駐車場」は特におすすめです。
- 都民の森駐車場
この駐車場は、バイク乗りにとって非常にありがたい休憩所です。トイレや売店、休憩所があり、長時間の走行後にはリフレッシュできます。売店では、地元のカレーパンやみとうだんごが人気で、特にみとうだんごは絶品です。ボリューム満点で、ツーリングの途中にちょうど良いおやつになります。 - 月夜見第一駐車場
景色を楽しみたいなら、こちらの駐車場がオススメです。奥多摩湖を見下ろしながら、山々の美しい景色を楽しむことができます。混雑を避けたい場合には、こちらでゆっくり休憩を取るのも良い選択です。駐車場は砂利道なので、バイクを停める際には注意が必要ですが、静かな環境で心を落ち着けることができます。
3. 走ってみた感想
実際に奥多摩周遊道路を走ってみると、その快適さと楽しさは期待以上でした。特に印象的だったのは、道の整備状況と自然の美しさが見事に調和していることです。
道自体が非常に整備されており、スムーズにコーナリングを楽しめます。特に、急カーブが連続する区間では、ハンドリングに集中しながらも景色を楽しむ余裕がありました。また、直線が少なく、山道特有の曲がりくねった道が続くため、飽きることなく走り続けられます。
景色に関しても、どこを見ても美しい風景が広がっており、走りながら何度も立ち止まりたくなりました。特に、秋の紅葉のシーズンは、紅葉のトンネルをくぐり抜けるような感覚で走れるため、まさに「ツーリングの聖地」と言われるにふさわしい場所だと感じました。
また、休憩ポイントの都民の森駐車場で一息つきながら、他のライダーと交流できるのもこの道の魅力のひとつです。共通の趣味を持つ人たちと情報交換や、バイク談義を楽しむのは、ツーリングの醍醐味でもあります。
4. まとめ
奥多摩周遊道路は、都心から気軽に行ける最高のツーリングスポットです。その魅力は、アクセスの良さ、整備された道、美しい自然景観、そして充実した休憩所にあります。バイク乗りにとっては、走りやすいワインディングロードとともに、四季折々の風景が楽しめるため、何度訪れても飽きることがありません。
もしあなたが東京都心から近場でツーリングを楽しみたいと考えているなら、奥多摩周遊道路は絶対に外せないスポットです。バイクの走り心地、自然の美しさ、そして心地よい休憩ポイントを満喫しながら、次回のツーリングの計画を立ててみてはいかがでしょうか。