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湖

友人と摩周湖までツーリング!

札幌から向かう摩周湖へ、まずはオンネトーを見に行く

社会人になってから北海道は何度かツーリングする機会がありましたが、学生時代のバイク仲間と一緒に出掛けた札幌から摩周湖へのツーリングもいい思い出になりました。

高速道路も利用して足寄町へ向けて札幌を出発、走行距離は約230キロとなるツーリングです。
かなりいい天気、早めに友人と一緒に出発、足寄から阿寒国道と呼ばれる国道241号を走り東に向かいます。

この辺り、本当にのどかで目にするのは牛ばかり、人よりも出会う確率が高いのが牛という素敵な状況にインカムで話をする友人との会話も楽しくなります。
大人の背丈よりも大きな螺湾フキが有名だそうだという友人の話に、かなり調べていたんだなと感心しつつ神秘の沼と呼ばれるオンネトーをまず見に行こうと立ち寄りました。

このオンネトーという沼は「年老いた沼」というアイヌ語だそうで、周囲2.5kmという沼はお天気、太陽の光によって色を変えるという神秘の沼です。
写真も一杯とってきたのですが、やはり実際に見た感動を超えるものはなく、これは一度みなさん見ておくべき沼です。

友人と共に息をのむってこういうことを言うんだなと暫く立ち尽くすほどに美しかったです。

やっと阿寒湖、まりもの生息地といわれる湖です

札幌から5時間ほど経過、ひやーくたびれたと疲労を感じつつ、まりもの生息地といわれる阿寒湖、アイヌ語でアイヌの集落という意味がある湖周辺へ到着しました。
木彫りの人形などがあり、友人が買いたいといい始めた大きな熊の木彫り人形はやめておけと諦めさせるのに一苦労でした。

それもってこの先ツーリングって辛いぞ・・・と何とか諦めさせてからアイヌの守り神フクロウの門に迎えられてヒメマスの刺身定食を食べに定食屋さんに入りました。
これがとろけるっていうんだなと友人と納得したヒメマス、本当においしくておかわりしたいと思うくらい・・・でも目的地摩周湖を目指します。

摩周湖は深いブルーで神様がいるような気がした

私は目に見えない物を信じる方ではなく、無宗教なのでこういってはなんですが、摩周湖に到着して摩周湖の深いブルーをみた時、アニメに登場する森の神様ってこういう所にいるんじゃないと本気でその存在を感じるほど美しい湖でした。

自然が壊されていない北海道だからということもあるかもしれませんが、人工物が目に入らないので神秘的なイメージを強く感じます。

霧の摩周湖と歌にもありますが、私達が摩周湖に行った時には霧がなく晴天、いいんだか悪いんだか?と思いつつ、摩周湖周辺を楽しむことにしました。

摩周湖の近くのお店でブルーのソフトクリームを購入、これ普通のソフトクリームなのですが、さすが北海道、ソフトクリームおいしかったです。