三浦半島は日帰りで楽しめるツーリングスポット
三浦半島は相模湾に突き出すように見える半島で、1周100km位です。
日帰りツーリングを楽しむのに最高のコースともいえるこのコースは、原付でも充分楽しむことができます。
三浦半島ですから、景色はもちろん、美味しい三崎の魚介を楽しみたいです。
今回は横須賀方面から半時計回りで三浦半島を楽しみます。
まずは戦艦三笠を見に行く
友達と一緒のツーリングだったので、どぶ板通りはいけませんでした。
本当はどぶ板通りでスカジャンなど見てみたいと思っていたのです。
どぶ板通りは米海軍横須賀基地にある小規模な商店街で、スカジャン発祥の地といわれています。
ミリタリーグッズも多く、観光客もおおいお店です。
どぶ板通りは次回、楽しみにとっておくとして、戦艦三笠に立ち寄りました。
戦艦三笠は日露戦争時に活躍した戦艦です。
戦艦三笠記念艦として飾られていて、近くで見るとすごい迫力を感じます。
三笠の艦内を観光でき、船員が利用するベッド、炊事場などの様子を見ることができるのです。
戦艦、戦車などが好きな人なら、映像スペースで戦艦のダイジェストを見るのもいいでしょう。
ガラスケースに並べられている軍艦模型なども見ることができ、園内には屋台なども出ています。
美しい海を横に、屋台で食事をするのもいいのですが、食事は横須賀美術館にいってから楽しむことにしました。
横須賀美術館でのんびりと食事
横須賀美術館は三笠公園から海沿いの道路、よこすか海岸通りを山側方面に走ると見えてきます。
とてもおしゃれな建物で、地元の芸術家である谷内六郎さんの作品など楽しむこともできるスポットです。
芸術作品を楽しめるスポットですが、ここから見る景色も絶景です。
屋上に上ってみると海、山を堪能できるので、ここに立ち寄ることがあれば一度屋上まで上がってみてください。
食事は館内にあるレストランで、三浦半島の海の幸、山の幸を堪能できるメニューを楽しみました。
観音崎公園のとてつもなく美しい海を眺める
三浦半島沿いの県道209号は、実に美しく気持ちのいいツーリングコースです。
観音崎公園は、第二次世界大戦の前まで、日本軍の要塞があった場所で、砲台跡などを見ることができます。
梅雨時期にはアジサイの花を堪能でき、夏になると海水浴場として利用されています。
観音崎公園もこのルートを走る際には立ち寄ってほしいスポットです。
三崎産直センターで産直のお買い物
ちょっと寄ってみようと寄ってみて、思わず色々購入してしまった三浦、三崎の産直センターは、国道134号、県道26号からも行くことができます。
三浦半島のおいしい海戦のほか、野菜などを売っているお店が入っていて、安くて新鮮な商品がたくさんあるスポットです。
さかな館ではマグロ、地魚の加工品なども販売されていて、小腹を満たすのに人気の「とろまん」を食べました。
マグロのトロがいい味付けで入っていて、ものすごくおいしかったです。