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ピカピカのエンジン

バイク磨きがメンテの基本

私バイク磨きが基本的に好きです

学生の頃からずっとバイクに乗り続けている私は、バイクのメンテナンスも好きだし、下手ながらにカスタムも少々楽しんでいます。
自己満足的なところも多いバイクなんで楽しみ方は人それぞれです。
私の場合、バイク磨きが大好きで、光り輝くバイクをみるのが楽しみです。
>>色褪せた愛車もピカピカに!パーツ別正しいバイクの磨き方 | バイク倶楽部 バイク好きのためのツーリング・車体レビュー等情報ブログ

ペイントされている外装を磨く時に特に重要なカギとなるのが地肌作り、これにつきます。
しっかりと地肌をポリッシングによって創り込み、それからワックス、コーティング剤を利用して磨きます。

すると驚くほどに美しくツヤツヤの輝きとなるのです。
ガソリンタンクの場合は、その他の外装パーツよりもレベルが上のクリアペイントがおこなわれていることも多いので、クリア層を磨くことで本当に美しいツヤを生み出すのです。
これが本当にストレス解消になる!磨き込むと自分を磨いているような気になります。

自分なりに感じた注意点

私がバイク磨きを行っている時に知ったことですが、クリアペイントが施されていない部分は、下地を作るのが難しく、上手く手加減しながら行う必要があるので、経験も必要かなと思います。

ペイントパーツのコンディションも深くかかわってくるので、ダメージが少ないものはいいのですが、蜘蛛の巣状にクラックが入っているような場合には、通夜が出てもクラックが目立ってしまうということもあります。

バイク磨きはこういう手順で行っています

クリアペイントが施されているガソリンタンクを磨く場合には、下地づくりが簡単で、ペイント層がかなり厚くなっているのでペイントを削るリスクも少ないです。

フィニッシングペーパーの2000番くらいを利用しますが、行う前にしっかりタンク表面の汚れをとっておくことが大切です。
道具としてはカーワックス用のポリッシャーがすこぶる便利です。

シガレットライターから電源を取るタイプは、パワーが少ないので逆に磨きに適しています。

カバーの汚れを取り、フィニッシャーペーパーでペイント表面を磨きます。
エッジ部分は力の入れ加減を気を付けて磨いてください。

2000番で水研ぎし乾いたやわかめのウエスを利用して表面を拭きとります。
クリア層がない部分なので水研ぎで顔料が結構落ちます。

私の場合、花さかGワックスを利用して磨き込みしています。
塗膜に傷をつけるコンパウンドなどが含まれていないので、気を使って作業する必要がなく、キレイにツヤを出すことができます。

ポリッシャーを利用して均一にむらなく仕上げることができるので、これは利用価値がありますが、力の強い物は避けてください。
ペーパー仕上を入念に行うことで、キラキラ輝くようなタンクに蘇ります。